こんにちは、奨学金男です。
今回は、【弱者男性】【恋愛市場】【貧困】【自己肯定感の低さ】といったキーワードをベースに、「恋愛市場における“普通”のハードルが異常に高すぎる」というテーマで、私の実体験を交えながら語っていきたいと思います。
私についてはこちらの記事を読んでください。
「普通」って、誰が決めたんですか?
よくSNSや婚活アプリ、恋愛系の掲示板などで言われている多くの女性が想像する「普通の男」のスペックをまとめるとこんな感じでしょうか(AIにまとめてもらいました)。
- 年収:500万円以上
- 学歴:大卒以上
- 身長:170cm以上
- 雇用形態:正社員
- 年齢差:自分と±3~5歳
- 清潔感があり、見た目も平均的(好みであればベスト)
- 恋愛経験が平均的
- 一人暮らし
- 安定した職についている
……それ、「普通」じゃないんですよ。
私からしたら、上位数%~十数%くらいの勝ち組男性です。
なぜなら、現実的な「普通の男」の平均的データはこんな感じです(AIに調べてもらいました)。
- 年収:300~425万円
- 学歴:高卒~大卒(大卒は約半数程度)
- 身長:165~170cm前後(170cm以上は約半分)
- 雇用形態:中小企業の会社員が大多数
- 正社員比率:同世代でより高いが、多様な働き方も増加
- 清潔感・容姿・性格:個人差・主観的評価
年齢によっても平均値は変動し、特に「年収500万以上」「大卒」「身長170cm以上」「正社員」などの条件を“全て”満たす層は極端に少数となります。
「普通」と思われている条件は、現実には「ハイスペック」の部類です。
現実的な「普通の男」と比べても劣る私は、「恋愛市場の不適格者」です。
恋愛市場における“普通”という残酷なフィルター
私がマッチングアプリを使ったとき、最初に突きつけられるのは「プロフィールで切られる」という現実でしょう。
恋愛以前に、スタートラインに立つことすらできないんです。
しかも、私は自己肯定感が低く、女性に対して萎縮してしまうタイプ。
普通の会話ですら緊張してしまいます。
でも、これって私だけじゃないはず。
同じような境遇の人、奨学金に苦しんでいる人、社会の“普通”という圧に潰されている人、たくさんいると思うんです。
「年収フィルター」「身長フィルター」「家庭環境フィルター」で除外されていく。
だけど、ここで一つだけ言いたいのは、
スペックがなくても、人間として価値がないわけじゃないということ。
「脱弱者男性」は恋愛市場で恋人を勝ち取ることは可能なのか?
私がこのブログを通して目指しているのは、「弱者男性」でも生きやすくなる道筋を共有することです。
私は今、少しずつでも“弱者男性”から脱却するための努力をしています。
今の私が努力して少しでも婚活市場で生き残る即効性がある方法は、身なりや話し方を意識することではないでしょうか。
お金をかけて身なりを整えていく。
コミュニケーションスキルを学び直し、人との関係の築き方を見直していく。
ただでさえ無いお金ですが、自己投資して変わっていく様を読者の人に見せていきたいです。
そして何より、読者の方に伝えたいのは:
「“普通”のスペックではない人間にも、生きる価値はある」
というメッセージです。
まとめ:「普通」のスペックに絶望しているあなたへ
今の恋愛市場や結婚市場では、「普通」の基準が異常に吊り上がっています。
恋愛市場における「普通」は、もはやスペック競争の産物です。
だからこそ、自分だけの価値や強みを見つけて、それを育てていくしかないと思っています。
それに合わない=ダメな人間、ではありません。
すこしでもその基準に近づく努力はしていきたいと思います。
私はこれからも、自分の人生を“言い訳せずに生きる”姿をこのブログで発信していきます。
そして、同じように生きづらさを感じている人たちと繋がりながら、前を向いて進んでいけたら嬉しいです。
この記事を読んで、少しでも「俺だけじゃなかったんだ」と思えたなら、
あなたはもう「脱弱者男性」の第一歩を踏み出しています。
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