【2025年9月末が最後】SNSが思い出させてくれた、ふるさと納税の「最後のポイント還元」

人生論・貧困・奨学金

こんにちは、奨学金男です。

今朝、何気なく開いたX(旧Twitter)のタイムラインに流れてきた、ある投稿が目に飛び込んできました。

「ふるさと納税のポイント、今月末で終わるってマジ!?危なかった…」

一瞬、心臓が止まるかと思いました。
“今月”というのは、2025年9月。つまり、あと数週間でふるさと納税のポイント還元制度が終了するのです。

すっかりと忘れていました。完全に。
そして、これを逃せば、私のようなギリギリの生活をしている人間には大きすぎる損失になりかねません。

この記事では、

  • ふるさと納税で得られる“最後の”ポイント還元の話
  • 貧困、奨学金返済、弱者男性の私にとって、ふるさと納税がどれほど重要か

をお話しします。


私の自己紹介:奨学金2100万円、身長168cm、独身、母子家庭出身

まず、簡単に自己紹介をさせてください。

私は、奨学金総額2100万円以上を抱えている国家資格持ちの独身男性です。
高校2年のときに父を亡くし、母子家庭に。そこから3浪して6年制の私立大学に進学し、今は奨学金を返しながら生きています。

ちなみに、身長は168cm。低収入、非モテ、孤独の三重苦。
よく言えば「弱者男性」、悪く言えば「終わってる人」です。

私についてはこちらの記事を読んでください。

そんな私にとって、「ふるさと納税のポイント還元」というのは、数少ない“得する側”に回れる制度でした。


なぜ「ふるさと納税のポイント還元終了」は私たちにとって重大か?

現在、楽天やふるさとチョイスといったポータルサイトでは、ふるさと納税に対して楽天ポイントやAmazonギフト券などが還元されるキャンペーンが頻繁に行われています。

例えば:

  • 楽天ふるさと納税:楽天スーパーセール中なら最大32%還元
  • ふるなび:Amazonギフトカード等に交換できるコインがもらえる
  • au PAYふるさと納税:Pontaポイント5%~10%還元

これ、生活がギリギリな人にとっては、かなり大きな還元ですよね。
実質的に、食費や生活費が浮くようなイメージです。

しかし、2025年10月1日以降…

ポイント還元・金銭的価値のある特典は完全に禁止になります。

つまり、2025年9月30日を過ぎると、「寄附する→ポイントもらえる→日用品がもらえる」というサイクルが崩壊します。


SNSで思い出した“今月末まで”という現実

そんな大事な期限を、完全に忘れていました。
忙しい日々の中、仕事、節約、奨学金返済、そして孤独に追われる毎日。

そんな中で、たまたま見たSNSの投稿が、私を“今”に引き戻してくれました。

まさに救いの一手

これからどこに寄付をして返礼品は何をもらうかしっかりと考えたいと思います。


ふるさと納税=「返礼品+節税+ポイント」の三重取り

ふるさと納税の魅力は、「寄附」することで以下の3つが得られることです。

  1. 返礼品(地域の特産品など)
  2. 税金の控除(自己負担2,000円のみ)
  3. 2025年9月30日までなら、さらにポイント還元!

つまり、実質2,000円で、数千~数万円相当の肉やお米、日用品がもらえ、さらに楽天ポイントなどももらえるわけです。

控除される税額は、年収や家族構成によって変わるので、シミュレーターを使うと良いです。


私のような「奨学金返済×弱者男性」にとって、ふるさと納税は数少ない“勝ち筋”

私は奨学金を返していて、普段贅沢はできません。

でも、ふるさと納税をうまく活用すれば、「お金を使わずに生活必需品を手に入れる」ことが可能になります。

私は最初のころはトイレットペーパーやティッシュなどの日常的に使用する品物目当てに寄付をしていました。
しかし、一人暮らしだとそこまで使用量が多くないため、現在では普段なかなか食べられない贅沢な食品目当てに寄付をしています。

さらに、「節税」という観点から見ても、使わないのはもったいなさすぎる制度です。


今からでも間に合う!9月30日までにやるべきこと

もし、この記事を読んでいるあなたが、

  • まだふるさと納税をしていない
  • ポイント還元を知らなかった
  • ギリギリの生活をしている

さいごに:私たち「声なき人間」にも、使える制度はある

このブログは、私のように“声が小さくなりがちな人たち”のために書いています。

  • 学費が高すぎるのに奨学金でしか大学に行けなかった
  • 母子家庭でチャンスが限られていた
  • 恋愛も、結婚も、すでにあきらめかけている

そんな中で、「ふるさと納税」という制度は、私たちが確実に“得する側”に回れる貴重な仕組みでした。

その“最後のチャンス”が、今月で終わろうとしています。

忘れていた人は、ぜひこの記事をきっかけに、2025年9月30日までに手続きを完了させてください。


生き延びるために、今日できることを、今日やろう。

あなたのふるさと納税が、少しでも心と財布を助けてくれますように。

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