こんにちは、奨学金男です。
私の奨学金総額は、なんと2100万円以上──。
高校2年のときに父を亡くし、母子家庭で育ちました。浪人3年を経て、6年制の私立大学に進学。晴れて国家資格を取得しましたが、その代償はあまりにも大きかった。
私についてはこちらの記事を読んでください。
借金、貧困、孤独、そして将来への不安。
この記事を読んでいるあなたが、これから奨学金を借りようと悩んでいる人か、あるいは現在奨学金の返済で苦しんでいる方かもしれません。もしくは、世の中で「弱者男性」とレッテルを貼られ、自信を失いかけている方かもしれません。
でも、この記事はそんなあなたに向けて書いています。
今回は、「秋から婚活を始めたいけど、どう動けばいいのか?」というテーマで、今まさに私が立てている“婚活作戦”を赤裸々にお話ししていきます。
なぜ秋から婚活を始めたいのか?
私は、まだ婚活を始めていません。
理由は単純で、「夏は汗だくになるから」です。
私は比較的汗をかきやすく、暑い季節は第一印象で損をしやすいタイプです。特に、街コンや婚活パーティーで自己紹介する場面では、「清潔感」がものすごく重要。
暑さで顔がテカり、シャツに汗染みが広がっていたら、相手に良い印象を与えるのは難しい。
だからこそ、空気が落ち着き、服装もジャケットなどで調整しやすくなる11月くらいを目標に婚活を始めたいと考えています。
それまでは、「準備期間」。
STEP1:外見を整える作戦
まず取り組むべきは“見た目の改善”。
私のように、年収も高くなく、借金も抱えている立場の男性が婚活で戦うには、「見た目」の重要性が非常に大きい。イケメンになる必要はないけれど、「この人、清潔感あるな」「ちゃんとしてるな」と思ってもらえることが最低ライン。
▽ 改善リスト
項目 | 方法 | 実行計画 |
---|---|---|
髪型 | 美容室で整える | 月1回、予約 |
肌 | 洗顔・保湿ケア | 毎朝・毎晩5分だけ |
体型 | 筋トレ&食事管理 | 自宅筋トレ+間食禁止 |
服装 | 無地・シンプル・サイズ感重視 | ユニクロで全身コーデ |
「弱者男性」と呼ばれやすい特徴に、“無頓着さ”があります。
何も高価なブランド服を着る必要はありません。むしろ、サイズ感や色合いに気を配るだけで見違える。婚活の前に、自分自身に「気を配る」ことから始めたいと思っています。
可能なら脱毛にも通いたいと思います(現在貯金中・・・)。
STEP2:会話力を鍛える作戦
婚活は「会話ありき」です。
私のように、一人暮らし歴が長く、人との会話が少なくなっている人間にとって、「初対面の人と話す」というのは意外とハードルが高いものです。
とくに婚活の場では、以下のようなシチュエーションが日常茶飯事。
- 自己紹介で緊張して言葉が出ない
- 相手の話を広げられない
- 沈黙が気まずくなって終了
こうならないために、今から以下のような対策を始めています。
▽ 会話トレーニング
方法 | 内容 | 実施頻度 |
---|---|---|
本で学ぶ | 会話術・雑談術を読む | 時間のある時に読む |
メモ | 質問リスト作成 | 出会う前に準備 |
婚活において“話がうまい”必要はありません。むしろ、“相手の話を聞ける”人のほうが評価されます。
相手の気持ちに関心を持ち、言葉を返す練習。それを今のうちに積んでおくことで、秋からの婚活に自信を持って挑めるようにしたいのです。
STEP3:お金の見直し作戦
私の最大のハンデは「奨学金2100万円の借金」です。
そして、婚活にはそれなりに「お金」がかかります。
- アプリ利用料
- 婚活パーティー参加費
- 服代、美容室代、交通費
これらを無計画に使えば、あっという間に赤字。
だからこそ、秋に婚活を始める前に、家計を見直し、“婚活用の予算”を確保する必要があります。
浮いたお金は「婚活費用」「貯金」「美容代」などに振り分けていきます。
奨学金を返しながら婚活するには、「無駄遣いをやめる」ではなく「自分の未来のために使う」という意識改革が重要です。
STEP4:孤独に負けない作戦
婚活は「孤独との戦い」でもあります。
自分の現実を突きつけられる場面もありますし、マッチしない、相手にされないという“拒絶”に直面することもあるでしょう。
実際、過去に何度かマッチングアプリに登録しても、メッセージが続かず、「やっぱり俺なんて無理だ」と落ち込んだこともあります。
でも、今回は違います。
婚活において最も重要なのは、「失敗しながらも、行動を続けること」。
成功者の陰には、数多くの失敗と、それでも諦めなかった“回数”があります。
一度も断られずに成婚した人なんていない
一発でうまくいく恋愛なんてほぼ存在しない
だから私は、秋からの婚活に向けて、事前に「心の耐性」を鍛えています。
- 断られても、「人格否定」ではないと理解する
- 恋愛は“確率論”だと割り切る
- 同じように婚活で苦しむ人の体験談を読む
“孤独に負けない作戦”が、実は婚活最大の武器なのかもしれません。
まとめ:準備8割、本番2割
いますぐ婚活市場に飛び込めと言われるかもしれません。
でも私のような弱者男性の婚活は、いきなり本番に飛び込むよりも、「準備」の段階で勝負が決まる──そう考えています。
- 外見を整える
- 会話力を鍛える
- お金を管理する
- 孤独と向き合う
これらを秋までに整えて、婚活という“人生の勝負”に挑みたい。
借金があっても、身長が低くても、家族を失っても、「一歩を踏み出す勇気」があれば未来は変わる。
これは、私自身への誓いであり、同じように悩むあなたへのメッセージでもあります。
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